CGI エロマンティック その時、パンツが動いた!
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エロマンティック
31歳、未貫通。トンネルを抜けたら、そこは雪国。処女(あたし)だってエログが書きたい!
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その時、パンツが動いた!

パンツを脱いだら夜が始まる。

あたしだって、ここ24年、待っているんです。
アイドルが騎馬戦で水着をダンプ松本に取られるを待つ全国のお父さんと同じように。

あたしのパンティーofドリームスが殿方の手によって引きはがされるのを。

その準備は、すでにできてる。

と思って、いま、パンツを見たんですけど、思いっきりくたびれてんです。
勤労何年?そろそろ定年疑うような哀愁っつーの?
「勘弁して下さいよー・・はは・・」っていう力ない笑顔してるんです、あたしの一張羅。
「もうお前にはついていけねぇよ・・どんだけ俺が今までお前のこと受け止めてきたか。そろそろ解放してくれよ」
みたいな冷え切ったパンツとの関係、築いちゃってたんですよ。

だからね、買い行きましたよ。
女たるもの、毎日が勝負そしてパンツ。
でね、素敵な1枚を選んできたわけです。
なんつーの?がっついてないブルーのヒラヒラレース仕様。
もう即スタメン入りですよ。4番ですよ。

で、早速穿いてビックリ。

なんつーのかな、フロント?思う以上に開放的っつーか。
サバンナを思わすような開放感、そして躍動感。

えーっと、これも一応制作者側の意図に添ってるのかな・・。
いや、多分思惑通りなんだろうけどね、
なんつーの?薄いブルーの布地からね、アタシのギャランドゥーがね、思いっきり透けちゃってるんですよ。
ドゥーの野郎がね、これさっぱり隠れてないんですよ。

しかもね、急いで穿いたせいもあってね、フォーマルなヒラヒラパンティーの向こうでね、あたしのヘアーがね思いっき向いてるんですよね。

しかもどんだけ青春飛び出してるんだか太陽に向かって走ってんだか知らないけど、なんかパンツの編み目を縫い潜って外にね毛がね飛び出したりもしてるんですよ。
ちょっとした人工芝栽培されちゃってるんです。
次回のFIFAワールドカップの開催地はココかもしれないっつーくらい良いピッチが出来上がっちゃってるんです。

すごすご自らの手でね、脱がしましたよ。
ちょっとした引退宣言ですよ。

んで、脱いだら脱いだで、毛がね思いっきり逆立ってました。
下半身だけスーパーサイヤ人になってました。
残念なことにあたしのカカロットはちっともドラゴンボール捜さねぇ。
ボサッとしてる。何が起きても気分はへのへのカッパっぽい。


ってわけで、今日も処女のエログ(誰が何と言おうとエログ)始まるよー!
全国津々浦々のサラリーマンのお父さん方、ティッシュ箱の用意はOK?


話は5行戻って、そうです、パンティーとはそういうものなんです。
パンティーなんて、みんな何気なく穿くもんだと思うんです。
ちゃんとドゥーの野郎を整えながら穿く人なんていないと思います。

で、やっぱ通常の20代女性のパンツってのは、やっぱ7:3で男性に脱がされるものじゃないですか。
脱がされてこそパンツじゃないですか。

もうね毎夜のように尾崎よろしく軋むベットの上に優しさ持ち寄ってるわけですよ、男女達は。
でね、もう しんぼうたまらん なんつって粗々しく脱がしたパンティーの先には、思いっきり寝癖のついた坊(ドゥー)が寝ぼけ眼ですよ。

これはね法の抜け穴と言っても過言じゃないですよ。
パーフェクトな夜が台無しなこと請け合いですよ。

まぁ私もね鬼じゃないからね、もう何も言わない。
そっから先は、彼女のピッチでキックオフするもよし、
ドラゴンレーダー持って旅に出るもよし。


でもね、こんな事はね、まだまだ序の口だったってことに、
パンツだけは気付いてた。
むしろ、ドゥーに目を引きつけるのはパンツなりの思いやりだったのかもしれない。

だって、パンツには、私たちが穿いてたパンツには、
殿方には打ち明けられない、さらなるスキャンダルが潜んでいるんですもの!


えーっと、一般の成人女性に聞きますが、
パンツにシミ一つ作ることなく一日を乗り越えられますか?


・・・わかってる・・先生おまえらのことはよぉーくわかってる!
言うな!もうっ・・何も言わなくていい!
この件に関しては誰も悪くない!
誰のせいでもない。
もし誰かのせいだとするなら、時代の・・。全て時代のせい。

こんな時代だし、セカセカ生きても仕方ないんですよ。
私なんて幼少の頃からねスローライフを心がけてきたんです。
トイレだってね、早めにいっとこうなんて思った試しないんです。
行きたくなったとき勝負なんですよ。
でもね、そんな私のライフワークをね、木綿のパンツたちはね、笑顔で支えてくれた。
「ちょっとくらい駄目な方が、魅力的だよ」って励ましてくれた。

ところが一方、大人のレースパンツたち。
その辺の包容力ゼロ。
レースパンツ穿こうがザルを穿こうが変わらない感じ。
それでもみんな何とかヤリクリしてるわけだし、どうにか1日耐え忍んでるわけです。

なのに一日の最後に何が待ってるって、スキャンダラスな夜ですよ。
この一日の狼藉を好きな男性にばれるわけには絶対にいかないのです。

だからね、全国の女性達に告ぐ。
パンツは、自分で脱げ。

そして男性達にも告ぐ。
自らパンツ脱ぐ女はヤリマンなんかじゃない。
思いやりマンなのだ。




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プロフィール

加藤はいね

  • Author:加藤はいね
  • 『私の考える初夜』

    「あれ?しないの?」
    「え?してんじゃん?」

    「え・・・これ?・・え?」
    「あー、おまえテレビの見過ぎ。あんなこと普通しねぇって」

    「あ、そうなの?」
    「常識的に考えてみろよ。あんなんできるわけねーじゃん」

    「でも、本とかにも書いてあったし」
    「おまえさーバカだな。ドラえもんとかみて、竹とんぼ頭に付けようと思うのか?」

    「つけるわけないじゃん!つかないし!」
    「だろ?」

    「そっかー」
    「でもびびった。いまどき、本当にSEXとか信じてる奴がいるなんてなー」

    「もーっいいじゃん、うるさいなぁ。・・じゃあ、どうすんの?」
    「手、かして」

    「ん、・・繋いでどうすんの?」
    「祈んの」

    「え・・それだけ?」
    「それだけってなーっ!男はそれ言われんの一番ショックなんだからな」

    「あ、ごめん。つーか神社とかでもよく祈るし」
    「エロイなー、1人でやってんの?」

    「1人!あ、あれが、そうなの・・」
    「まぁみんなやってるしな」

    「つーかさ、じゃあ、これは何に使うの?ゴム。出番無しじゃん」
    「バッカ、これから使うんだよ」

    「どうやって?」
    「膨らまして飛ばすんだよ」

    「・・え・・なんで?」
    「そりゃ、おめでとーって」

    「おもしろそう!是非あたしにやらせて!」
    「お、結構積極的。いいけどウチさー壁薄いから声抑えてな」

    「オッケーオッケー」
    「じゃあ、せーの」

    『(小声で)おめでとー』

     
       ピュー



              END




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